POPちゃんねる

働くPOPで日本を元気に!
さぁ、朝3時33分起きの「POPスター」の出番です。2012年3月に出版した著書「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」(ナツメ社)はすでに第5刷!秘伝の「働くPOP」を地域や企業、個人へ伝授。年間150回を超えるセミナー活動は口コミで拡大中!「POPで日本の景氣回復!」を本氣で志します!

投稿記事一覧 > 2013年12月

このブログを書いている人

沼澤 拓也(ぬまざわ たくや) 沼澤 拓也(ぬまざわ たくや)

プロフィール

  • 株式会社 ピーオーピーオリジン代表取締役
  • 札幌商工会議所付属専門学校 非常勤講師
  • 商店街活性化推進調査研究チーム所属

等々、詳しいプロフィールは
オフィシャルサイトに掲載中です。

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【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔第1章〕2

2013.12.28

〔第1章〕 高大は『繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール』と出会った 

第1節―2)

 総理大臣になった山川高大(やまかわ こうだい)は、この1年間で次のように感じていた。

 ――― 今の政治体制では正しいことができない…

 内閣も国会もそして党内も、一部の議員たちの悪しき習慣や常識、力の原理に翻弄されていた。権力をもった人間が力のあるものや力をもっているもののために政治を操ることが許せなかった。

 高大は総理大臣になる前にこの習慣や常識を排除することにまず取り組んでいきたかったのだ。 

 〔今の政治〕権力をもったものが力のあるもののために政治を操る

 vs

 〔高大の目指す政治〕志のあるものが国民の視点で政治を一新する 

 権力をもつこと自体を否定しているわけではなかった。権力のかざし方に以前から違和感を抱いていた。

 ――― 権力をもつからこそ学ばなければならない

 この一年間で国民が一番望んでいることが〝景氣回復〟であるとわかった。高大はそのためにまだまだ学びたいと考えていた。

 そこで実行しようとしたことが〝繁盛店(老舗)から学ぶ〟ということだった。それはなぜかというと次のような考えをもっていたからだ。

 ――― なぜ繁盛店(老舗)は世の中の景氣に左右されることなく何十年も何百年も商売を続けることができるのだろうか?

 高大は政権を維持し続けるために日本の政治を利用しようとは全く考えていなかった。

 そんなことより本氣で〝日本の景氣回復〟だけを考えていた。日本という国を繁盛させるには官邸にいるより実際に商売を営んでいる人たちから学ぶしかないと考えていたのだ。

 繁盛店(老舗)に〝景氣回復の真髄〟が必ずあると確信していたからだ。そして何か発見できると…。

 自分のスケジュールを官邸にくる来訪者を受け入れるだけではなく、自ら学ぶために繁盛店(老舗)に出向けるように調整を申し出ていた。

 この1年間、何度か試みようとしたが、できずにいたのだ。

 しかし、月日が高大を変えた。本氣で数人の閣僚や議員に参考のため意見を求めた。

 

【予告】 閣僚の中心である副総理、財務大臣などが登場!

【問題4】 POPスター認定「働くPOP」検定 対策問題

2013.12.22

下記の文章を読んで、正しいか誤りを判断する正誤(○・×)問題です。

【問題4】働かないPOPを「働くPOP」にするには、人間の視覚を理解することが大切です。その基本として、お客さまの視線は「上から下」と同時に「左から右」へ移動します。

解答は、次回【問題5】に記載します。

前回【問題3】の解答  … 余白
  ※「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」p88参照

【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔第1章〕

2013.12.18

〔第1章〕 高大は『繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール』と出会った 

第1節―1)

  (201X年盛夏、)高大は悩んでいた…
 決して結果を残していないわけではなかった。国民が政治に一番望んでいた〝景氣回復〟も1年前に比べると株高、円安に推移し景氣も一見上向いている状況であった。

 高大は大政党に属していた。歴史もあり、過去にはそれなりの実績もあり、この政党は3年前に政権の座を再び奪取していた。
 高大の祖父は総理大臣、父は財務大臣(その当時は大蔵大臣)に就任しており、有名な政治一家の三代目であった。
 このような背景から高大は同じ党の議員からはとても人氣があった。この人氣が高大をある日突然、35歳の若さで総理大臣に推挙されたのだ。

 前総理大臣が突然体調を崩したのが2年前のことで、一年間、政権は総理不在のまま副総理をトップに国政を余儀なくされた。この間、〝景氣回復〟どころかジリジリと後退し、党の立て直しを図るべく、高大に白羽の矢が当たったのだ。

 そして、第99代内閣総理大臣に就任したのが、1年前のことであった。

 当選回数2回、大臣経験もないという異例のことに国民や野党からは大反対にあうなどとても不安視されていた。
 就任当時の内閣支持率は35%でもともと高くはなかったが、現在18%にまで落ち込み危機的な状況に追い込まれていた。

 なぜこのように支持率が低下しているのか。考えられる要因として二つあげられる。

 まず一つ目は国政選挙で認められたトップではなく、理由が不明確で政治不信を抱かせる就任劇であったこと。二つ目は、景氣は上向いているように思われたが、それが実体経済をともなわないことを富裕層以外の国民が感じていたからであった。

 高大は総理大臣になりたくなかった。なりたくなかったというよりまだ他にやるべきことがあったのだ。いつかは総理大臣になりたいという思いはもちろんあったのだが、まだ早いと一度は断っていたのだ。
 副総理の総理昇格に幹事長が難色を示し、高大を総理にと真っ先に働きかけたのだ。

 高大の総理としての1年間はあっという間に経過し、本来実行したいと考えていたことがほとんどできなかった。内閣を滞りなく運営していくための多くの調整に時間が割かれていた。支持率の低下ほど全く何もしていなかったわけではないが、国民が政治に期待していることはできていなかった。

 高大はこの1年間で次のように感じていた。

 

【予告】 〝今の政治体制では正しいことができない…〟と、感じた高大が試みたことは?

【POP広告】 作り方「基本編」

2013.12.17

 

記事は、下記のpdfファイルをご覧ください!

POP広告の作り方③(HP掲載用)

【問題3】POPスター認定「働くPOP」マイスター検定学科対策

2013.12.15

下記の( b )の中に適当と思わる語句を挿入する問題です。

【問題3】働くPOPを制作(育成)する際、命とも言われるポイントは( b )です。

解答は、次回【問題4】に記載します。

前回【問題2】の解答  … 商店街
  ※「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」p56参照