投稿記事一覧 > 2013年12月
【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔序章〕
この国には少なくとも5万人のPOP広告クリエイターが存在しています。まだまだ活躍するシーンが少ないのが現状です。少ないというより、POP広告クリエイターの潜在力を知らないだけなのです。多くの方に知って頂きたいと思ったとき「あっ!まずは日本の総理大臣に知ってもらおう」そして総理官邸でこの件に関して懇談をしている光景がイメージできたのです。
話は飛びますが、3年前のある日、衝撃的な電話がかかってきました。「先生(筆者)!何か仕事ありませんか…」それはPOP検定に合格したPOP広告クリエイターの方でした。私は頭を殴られた感覚に陥り、しばし呆然となりました。自分はこれまで何をやっていたのだろうと…。教室に通ってくれて、POP検定(昭和62年より厚生労働省の「技能審査認定規定」に基づき、唯一(一社)公開経営指導協会が厚生労働大臣の認定を受けスタート、2002年より当協会認定準公的資格試験として実施してきました)に合格した人財が自分の力を生かす場がないなんて…。
この時以来、会社の売上だけを考えていた私は、ミッションが明確になりました。それは「POPで日本の景氣回復」です。(この内容は「もしドラ 読書感想文コンテスト」でおかげさまで特別賞を頂きました)
ミッションを達成するための計画の一つに「5万人のPOP検定合格者(POP広告クリエイター)の雇用促進」があります。前述しましたが、POP広告クリエイターの活躍の場が拡大することがイコール日本の景氣回復につながることを確信しています。
なぜなら日本の経済成長を支えているのは、雨の日も風の日もじっと耐えて働いているPOP広告だからです。
何よりPOP広告にスポットライトがあたることで、POP広告同様にこの国の経済成長を支えているPOP広告クリエイターはじめ、POP制作に従事している方々の刺激になればと筆を執りました。
日本の総理大臣と懇談する日に向けて邁進します。感謝!
【予告】 次回、いよいよ第1章「高大は『繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール』と出会った」がスタートします!第99代内閣総理大臣に就任した山川高大(やまかわこうだい)がPOP広告を秘密アイテムとして日本の景氣回復に邁進する原則フィクションですが、ノンフィクションも入り交ざった展開にご期待ください(笑)
【問題2】POPスター認定「働くPOP」マイスター検定学科対策
下記の( a )の中に適当と思わる語句を挿入する問題です。
【問題2】キャッチコピー作成のポイントは、お手本を探すことであり、( a )、テレビ、インターネットに使えるものが存在します。
解答は、次回【問題3】に記載します。
前回【問題1】の解答 … × (売上アップではなく、信用アップ)
※「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」p26参照
【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔ご挨拶〕
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)をご存じですか?
このたび、この本の著者である岩崎夏海さんの承諾を頂き、ビジネス啓蒙小説「もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら(仮)」を執筆することになりました。
実は今年の7月から筆を走らせており、すで全編8章のうち第4章まで書き終えています。
従来であれば、本というカタチにして出版という手順が常識ですが、第4章まではこのブログで公開します。第5章以降を出版したいと考えています。
このブログの読者の皆さんのご支援を頂きながら「もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら(仮)」を世に出したいと計画しています。
週1~2回ペースで掲載していきますので、何卒ご愛顧のほど、よろしくお願い致します!
【予告】 次回は序章を公開!
【問題1】POPスター認定「働くPOP」マイスター学科対策
次の文章を読んで、正しいか誤りを判断する正誤(○・×)問題です。
(1)働くPOP(最強POP)の目的は、店側の氣持ちをとにかくアピールし「売上アップ」を図ることである。
解答は、次回【問題2】に記載します。
※「働くPOP」とは
… 皆さんは「売れるPOP」が欲しいのですか?きっと違うと思います。POPを活用し、継続してお客さまが「買いたくなる仕組み」を構築したいのではないでしょうか?「働くPOP」はご商売とスタッフを成長させる仕組みをもたらします。
… この資格を自身のご商売に生かすも良し。そして「働くPOP」マイスターとして活躍を希望する方はご相談ください。