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【小説】 もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔序章〕
この国には少なくとも5万人のPOP広告クリエイターが存在しています。まだまだ活躍するシーンが少ないのが現状です。少ないというより、POP広告クリエイターの潜在力を知らないだけなのです。多くの方に知って頂きたいと思ったとき「あっ!まずは日本の総理大臣に知ってもらおう」そして総理官邸でこの件に関して懇談をしている光景がイメージできたのです。
話は飛びますが、3年前のある日、衝撃的な電話がかかってきました。「先生(筆者)!何か仕事ありませんか…」それはPOP検定に合格したPOP広告クリエイターの方でした。私は頭を殴られた感覚に陥り、しばし呆然となりました。自分はこれまで何をやっていたのだろうと…。教室に通ってくれて、POP検定(昭和62年より厚生労働省の「技能審査認定規定」に基づき、唯一(一社)公開経営指導協会が厚生労働大臣の認定を受けスタート、2002年より当協会認定準公的資格試験として実施してきました)に合格した人財が自分の力を生かす場がないなんて…。
この時以来、会社の売上だけを考えていた私は、ミッションが明確になりました。それは「POPで日本の景氣回復」です。
ミッションを達成するための計画の一つに「5万人のPOP検定合格者(POP広告クリエイター)の雇用促進」があります。前述しましたが、POP広告クリエイターの活躍の場が拡大することがイコール日本の景氣回復につながることを確信しています。
なぜなら日本の経済成長に欠かせない広告は、雨の日も風の日もじっと耐えて働いているPOP広告だからです。
何よりPOP広告にスポットライトがあたることで、POP広告同様にこの国の経済成長を支えているPOP広告クリエイターはじめ、POP制作に従事している方々の刺激になればと筆を執りました。
日本の総理大臣と懇談する日に向けて邁進します。感謝!
【予告】 次回、いよいよ第1章「高大は『繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール』と出会った」がスタートします!第99代内閣総理大臣に就任した山川高大(やまかわこうだい)がPOP広告を秘密アイテムとして日本の景氣回復に邁進する原則フィクションですが、ノンフィクションも入り交じった展開にご期待ください(笑)
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