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さぁ、朝3時33分起きの「POPスター」の出番です。2012年3月に出版した著書「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」(ナツメ社)はすでに第5刷!秘伝の「働くPOP」を地域や企業、個人へ伝授。年間150回を超えるセミナー活動は口コミで拡大中!「POPで日本の景氣回復!」を本氣で志します!

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このブログを書いている人

沼澤 拓也(ぬまざわ たくや) 沼澤 拓也(ぬまざわ たくや)

プロフィール

  • 株式会社ピーオーピーオリジン代表取締役
  • 札幌大学非常勤講師
  • POP広告クリエイター技能審査専門委員
  • 札幌商工会議所付属専門学校 非常勤講師
  • 商店街活性化推進調査研究チーム所属

等々、詳しいプロフィールは
オフィシャルサイトに掲載中です。

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キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (5)

2016.10.08
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次のケースを設定します。

 

a 商品

b メニュー

c 営業パーソン

 

 この設定に基づいてこの後、展開していきます。

 

 1)誰とコミュニケーションする1行なのか?

 

 その存在が伝えたい対象者を明確にします。

 存在が企業や事業体、商品、個人であっても対象者の一人をイメージしながら1行でコミュニケーションします。

抽象的なイメージでは失敗します。

より具体的に実在するその人の顔と名前が浮かぶことが重要です。

例えば!

 

a 商品

「忙しい主婦」 →  「平日17時まで働いている◇◇丁目の4人家族の○○奥さん」

 

b メニュー

「嫌いなものを克服したい人」 →  「トマト嫌いな◇◇小学校の○○君」

 

c 営業パーソン

「人事部の課長」 →  「◇◇社人事部採用課、電話の声が高い○○課長」

 

 伝えたい対象者を漠然とイメージすると、誰一人にも伝わらない1行になります。

 多くの人に伝えるには、ひとりに伝わる1行でコミュニケーション「いちコミ™」することが決め手です。

 

 

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カテゴリー:いちコミ