投稿記事一覧 > キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (5)
キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (5)
2016.10.08
次のケースを設定します。
a 商品
b メニュー
c 営業パーソン
この設定に基づいてこの後、展開していきます。
1)誰とコミュニケーションする1行なのか?
その存在が伝えたい対象者を明確にします。
存在が企業や事業体、商品、個人であっても対象者の一人をイメージしながら1行でコミュニケーションします。
抽象的なイメージでは失敗します。
より具体的に実在するその人の顔と名前が浮かぶことが重要です。
例えば!
a 商品
「忙しい主婦」 → 「平日17時まで働いている◇◇丁目の4人家族の○○奥さん」
b メニュー
「嫌いなものを克服したい人」 → 「トマト嫌いな◇◇小学校の○○君」
c 営業パーソン
「人事部の課長」 → 「◇◇社人事部採用課、電話の声が高い○○課長」
伝えたい対象者を漠然とイメージすると、誰一人にも伝わらない1行になります。
多くの人に伝えるには、ひとりに伝わる1行でコミュニケーション「いちコミ™」することが決め手です。
#いちコミ #いちコミ™ #1行コミュニケーション
#いちコミセミナー #いちコミ講習
カテゴリー:いちコミ