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働くPOPで日本を元気に!
さぁ、朝3時33分起きの「POPスター」の出番です。2012年3月に出版した著書「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」(ナツメ社)はすでに第5刷!秘伝の「働くPOP」を地域や企業、個人へ伝授。年間150回を超えるセミナー活動は口コミで拡大中!「POPで日本の景氣回復!」を本氣で志します!

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沼澤 拓也(ぬまざわ たくや) 沼澤 拓也(ぬまざわ たくや)

プロフィール

  • 株式会社ピーオーピーオリジン代表取締役
  • 札幌大学非常勤講師
  • POP広告クリエイター技能審査専門委員
  • 札幌商工会議所付属専門学校 非常勤講師
  • 商店街活性化推進調査研究チーム所属

等々、詳しいプロフィールは
オフィシャルサイトに掲載中です。

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【POP学 研究室】 研究ノートより抜粋(1

2017.02.19
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〔研究成果〕

二流の企業(お店)は「販売時点=POS」を強化する。

一流の企業は「購買時点=POP」を強化する。

超一流の企業は「購買〇〇=レバレッジPOP」の存在に氣づき最強となる。

 

〔解説〕

ほとんどの企業(お店)は、「販売」という言葉を使います。

これは誰視点でしょうか?

「売る行為、動作」つまり、企業視点の言葉です。

 

一流の企業(お店)は「販売」を違う言葉に置き換えて使っていることを知っていますか?

それは180度対局にある次の言葉です。

 

『購買(買物)』

 

一流の企業は「販売戦略」を考えません。

なぜなら『購買戦略』を考えるからです。

一流の企業は「販売促進」に注力しません。

なぜなら『購買促進』に注力するからです。

 

商売繁盛で重要なファクターが、実は言葉の使い方なのです。

言葉を対象相手(お客さま)と共有することで、繁盛の種が蒔かれるのです。

 

「POS=販売時点」を否定しているわけではありませんが、

『POP=購買時点』のほうが間違いなくお客さま視点の言葉であり思考なのです。

 

購買時点。お客さまの『買う行為、動作』をもっと注視することで、商売繁盛のヒントを入手できます。

自社の商品ばかり、注視していませんか?

 

御社も一流を目指しませんか!

 

※超一流の話は、「特別会員」並びに「年間会員」向けメルマガに掲載。

 

<補足> この記事は「POSレジ」と「POP広告」を比較しているのではありません。原理原則の解説です。

 

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