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さぁ、朝3時33分起きの「POPスター」の出番です。2012年3月に出版した著書「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」(ナツメ社)はすでに第5刷!秘伝の「働くPOP」を地域や企業、個人へ伝授。年間150回を超えるセミナー活動は口コミで拡大中!「POPで日本の景氣回復!」を本氣で志します!

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沼澤 拓也(ぬまざわ たくや) 沼澤 拓也(ぬまざわ たくや)

プロフィール

  • 株式会社 ピーオーピーオリジン代表取締役
  • 札幌商工会議所付属専門学校 非常勤講師
  • 商店街活性化推進調査研究チーム所属

等々、詳しいプロフィールは
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キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (9)

2016.10.15

◎ わずか1行のメリット~ノイズのない情報伝達~

 

あらゆる存在は、伝えすぎる傾向にあります。

だから、伝わらなくなるのです。

わずか1行だから存在に興味を抱くのです。

情報伝達は発信者と受信者がいて成立します。

問題なのは、受信者がいるだろうという思い込みです。

発信すれば、誰かが受信するとは限らないのです。

 その原因は、情報を歪曲させるノイズ(雑音、騒音)です。

 ノイズが発生するメカニズムには3つあります。

 

①  発信者が発生させるノイズ

②  受信者が発生させるノイズ

③  両者に発生するノイズ

 

 ①発信者が発生させるノイズとは、まさに問題として挙げた伝えすぎることがひとつです。無駄な情報まで付け加えるため、ノイズを生んでしまうのです。この場合、受信者に伝わったのだろうかという不安が余計なものを発してしまうことになるのです。これ以外によくあることが、専門用語を使ってしまうことです。受信者の知識や環境をよく理解したうえでの使用を考えるべきです。

 ②受信者が発生させるノイズとは、発信された情報を解読するときに生まれます。例えば、「動物」の絵を複数の人に見せた後に「食べられる」と伝えると、ある人は自分がその「動物」を食べると答えます。別なある人は、逆に自分がその「動物」に食べられてしまうと答えます。同じ言葉で伝えてもこのように認識の違いが現れるのです。これが解読のときのノイズなのです。これまで育ってきた生活環境や教育環境などで解釈が異なるのです。

 ③両者に発生するノイズとは、使用媒体や伝達経路が考えられます。インターネットを介した方がよい情報をテレビで伝えたり、直接お詫びをするべきところをメールで伝えたりすることです。また、競合という存在もノイズになります。

 

ノイズ図

 

 

  1行コミュニケーション「いちコミ™」は、これらのノイズを排除することが可能なため、「存在価値」が伝わるのです。

 詳しくは、後章で開示します。

 

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キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (8)

2016.10.14

◎ ココが違う(2)!1行コミュニケーションを活かさない存在、活かす存在

 

 3点を明確にし、目標を設定しました。

 今度は「何のために」という目的を明確にします。

 目標設定の際「1)誰とコミュニケーションする1行なのか?」で絞った「誰と=コミュニケーションする対象相手」をイメージしながら目的を明らかにします。

 このときに考えること。

 それは!

 

☆  コミュニケーションする対象相手をどのように変える1行なのか?

 

 「変える」といっても何を変えるのか?いろいろありますが、主に「考え」や「感情」、「行動」に働きかける変化になります。

 自社という存在は、「コミュニケーションする対象相手」にどのような変化を提供できるかを明確にするのです。

 「平日17時まで働いている◇◇丁目の4人家族の○○奥さん」にどのような変化を与えることができるかを考えるのです。

 例えば!

 

a 商品

 「毎日の家事から解放する人材派遣を提供」

 「午前中働くだけでよくなるほど家計を助ける食材の提供」

 「疲れた主婦をいやす商品を提供」

 

 次に、商品というケースで考えてみます。

 「トマト嫌いな◇◇小学校の○○君」にどのような変化を与える商品なのか。

 例えば!

 

b メニュー

 「果物のように甘いトマトを生産し、食べられるようになる」

 「憧れのスポーツ選手が嫌いなものを小さい頃に克服したエピソードの本によって感情に変化が起こる」

 「トマト以外で同様の栄養が補える商品を摂取する」

 

 そして、自分という存在で考えてみると、

「◇◇社人事部採用課、電話の声が高い○○課長」にどのような変化を与えることが可能なのか。

例えば!

 

c 営業パーソン

「人材探しの時間を減らすお手伝いができ、採用の効率アップ」

「すでにスキルを身につけた即戦力の紹介ができ、生産性の向上」

「部長への昇進をサポート」

 

 以上、1行コミュニケーション「いちコミ™」に欠かせない準備と、支柱になる考え方を解説しました。

今回明示した多くの1行は最終形ではありません。

この準備を怠ると、単なる1行にほかなりません。

単なる1行と、「存在価値」を伝える1行コミュニケーションとの違いがココにあります。

 

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カテゴリー:いちコミ

キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (7)

2016.10.10

 3)いつまでコミュニケーションする1行なのか?

 

 プロデュースにより完成した1行は、必ず活用する期限を設定します。

 1行コミュニケーション「いちコミ™」に完了はありません!

 完璧にコミュニケーションできたとしても、時間と共に劣化します。

 例えば!

 

a 商品

「平日17時まで働いている◇◇丁目の4人家族の○○奥さん」

 【注】 仕事をやめている。引っ越している。

 

b メニュー

「トマト嫌いな◇◇小学校の○○君」

 【注】 トマトが好きになった。もう高校生である。

 

c 営業パーソン

「◇◇社人事部採用課、電話の声が高い○○課長」

 【注】 担当が変わった。イメージする人を変えた方が良いことに氣づいた。

 

 

 期限の設定がないと、時代の変化を見過ごします。

仮に3カ月間・1年間使用、午前・午後のみ活用などと期限を設定したり、次のように精度の高い設定も考えられます。

 

a 商品

「平日17時まで働いている◇◇丁目の4人家族の○○奥さん」

 【期限の設定】 仕事をやめるまで。引っ越しするまで。

 

b メニュー

「トマト嫌いな◇◇小学校の○○君」

 【期限の設定】 トマトが好きになるまで。小学校を卒業するまで。

 

c 営業パーソン

「◇◇社人事部採用課、電話の声が高い○○課長」

 【期限の設定】 担当が変わるまで。対象ではないかも?と定期的(毎月)に振り返る。

 

 いつまでも変わらない1行だと、存在のイメージを損ねるケースがあります。

 常に情報に敏感になることと、問題意識をもつことが1行コミュニケーションいちコミ™」に求められます。

 

 

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キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (6)

2016.10.09

 2)何人とコミュニケーションする1行なのか?

 

 具体的にイメージするのは一人であっても、一人でも多くの人に伝えなくてはなりません。

何人の悩みを解決し、何人の希望を叶えることが可能か、具体的な数字を設定します。

例えば!

 

a 商品

「一人でも多く」 →  「新規300名、既存500名、計800名」

 

b メニュー

「注文殺到」 →  「小学3年生の男子 100人」

 

c 営業パーソン

「契約数アップ」 →  「契約数30%アップ」

 

 達成できてもできなくても、基準が明確になることが収穫です。

 この基準があることで数字の設定の良否や、プロデュースした1行の課題が浮かびあがります。

 次につなげることが、さらに1行コミュニケーション「いちコミ™」の完成度を高めます。

 

 

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カテゴリー:いちコミ

キャッチコピーを超える「1行コミュニケーション」 いわゆる「いちコミ™」 (5)

2016.10.08

次のケースを設定します。

 

a 商品

b メニュー

c 営業パーソン

 

 この設定に基づいてこの後、展開していきます。

 

 1)誰とコミュニケーションする1行なのか?

 

 その存在が伝えたい対象者を明確にします。

 存在が企業や事業体、商品、個人であっても対象者の一人をイメージしながら1行でコミュニケーションします。

抽象的なイメージでは失敗します。

より具体的に実在するその人の顔と名前が浮かぶことが重要です。

例えば!

 

a 商品

「忙しい主婦」 →  「平日17時まで働いている◇◇丁目の4人家族の○○奥さん」

 

b メニュー

「嫌いなものを克服したい人」 →  「トマト嫌いな◇◇小学校の○○君」

 

c 営業パーソン

「人事部の課長」 →  「◇◇社人事部採用課、電話の声が高い○○課長」

 

 伝えたい対象者を漠然とイメージすると、誰一人にも伝わらない1行になります。

 多くの人に伝えるには、ひとりに伝わる1行でコミュニケーション「いちコミ™」することが決め手です。

 

 

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