POPちゃんねる

働くPOPで日本を元気に!
さぁ、朝3時33分起きの「POPスター」の出番です。2012年3月に出版した著書「繁盛店が必ずやっているPOP 最強のルール」(ナツメ社)はすでに第5刷!秘伝の「働くPOP」を地域や企業、個人へ伝授。年間150回を超えるセミナー活動は口コミで拡大中!「POPで日本の景氣回復!」を本氣で志します!

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沼澤 拓也(ぬまざわ たくや) 沼澤 拓也(ぬまざわ たくや)

プロフィール

  • 株式会社 ピーオーピーオリジン代表取締役
  • 札幌商工会議所付属専門学校 非常勤講師
  • 商店街活性化推進調査研究チーム所属

等々、詳しいプロフィールは
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【はじめに 2】 手描きPOPというメディアを使って何がしたいか?

2017.02.04

 

手描きPOPというメディアを使って何がしたいか?

 

 

この「問い」に対するあなたの考えはまとまっているだろうか…

 

 

これが明確でなければ、あなたの制作した手描きPOPは働かない。

そして願ったような成果にはつながらない。

厳しいように聞こえるが、POPに関わる価値がない!

 

 

◎お店の売上げをあげたい。

◎販売個数を増やしたい。

◎商品やサービスをアピールしたい。

 

上記のように、手描きPOPを広告として使いたい人。

 

 

◎POP制作で収入を得たい。

◎POP講師になりたい。

◎コンサルタントとして活躍したい。

 

上記のように、手描きPOPを業として活用したい人。

 

 

このように、手描きPOPへの捉え方や接し方はいろいろである。

 

私は、広告や収入のための業を超えたパワーのあるメディアとして、POP広告を捉えている。

 

 

テレビや新聞などのマスメディアだけではなく、パーソナルメディアであるインターネットにも引けを取らないのがPOPメディアである。

 

しかし、メディアであるためにはある要件が不可欠なのだ。

 

それは!

 

ネットワーク

 

 

それを可能にする仕組みが「チームPOPジャパン™」である。

 

 

「手描きPOPというメディアを使って何がしたいか?」という問いに対する、私の回答は次のとおりである。

 

『POPでつながる仲間づくり』

 

その先に、このチームがPOPメディアのイニシアティブをとることで

経済に影響力を与えることである。

 

つまり、チームのミッションである

『POPで日本や世界の景気回復!』

 

 

【前書き】 POP広告はコストから「投資」のツールへ!

 【はじめに 1】 手書きPOPが嫌い!

 

 

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【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔第2章〕6

2016.11.22

〔第2章〕 高大は日本のPOPに取り組んだ。

第3節―1)

 【あらすじ】 党の定例役員会が終了した後、唯一の女性役員で大学の先輩である政策会長の伊藤望(いとうのぞみ)と情報交換した高大であった。場面は、閣僚が情報交換をする閣僚懇談会へと…

 

 

 閣議後の閣僚懇談会の席だった。高大は先日の役員会終了時から同様の質問をしようと考えていたので早速閣僚たちに聞いてみた。

 「ちょっと良いですか?今日は閣僚の皆さんに質問があります」

 通常、閣僚懇談会は閣僚が意見を交換する程度であった。そこに突然、しかもこの一年間はお飾りと言われていた総理大臣が発言したのだ。

 

 「われわれのお客さまは誰ですか?

 

 役員会のときと同じように静寂の時間がその場を流れた。

 「われわれ政府、政権を担うもの、いわばこの国。この国のお客さまって誰ですか?」

 

 高大は閣僚たちとはこの懇談会で意見や情報交換を行っていたので役員会ほどの予期せぬ出来事ではなかったが、質問内容にみんなは言葉を失っていた。

 やはり政治にはお客さまという概念などなかったから、みんな見当もつかなかったのだ。

 高大はこの質問にかける思いを語りだした。

 

 「私はこれまで皆さんもお分かりのようにお飾りの総理大臣でした。しかし、お飾りであっても権力を与えられているからこそ学ばなければならないと感じています。

 この一年間で国民が一番望んでいることが〝景氣回復〟であるとわかりました。その期待にこたえるためまだまだ学びたいと考えています。

 そこで実行しようとしたことが〝繁盛店から学ぶ〟ということです。それはなぜなのか?

 繁盛店は世の中の景氣に左右されることなく何十年も何百年も商売を続けることができるのはどうしてだろうか?と思ったからです。

 日本という国を〝景氣回復〟いわば繁盛させるには、官邸にいるより実際に商売を営んでいる人たちから学ぶしかないと考えています。

 これは総理になる前から、いや私は総理になることよりも優先して取り組みたかったのです。

 繁盛店に〝景氣回復の真髄〟が必ずあると…。そして何か発見できると以前から確信しておりました。

 総理になってから一年が経ちました。国民が〝景氣回復〟を望んでいる今、動かないわけにはいかないのです。

 最近の私の行動はそのためです。

 そんなときある本と出会いました。それは繁盛店で重要視されている〝POP広告〟について書いてあります。

 皆さんは〝POP広告〟をご存じないかもしれませんが、その本の中にはこのように書いてありました。

 

 買い物をするお客さまは「何を必要としているのだろう?」「何に興味があるのだろう?」「何に悩んでいるのだろう?」など、お客さまの立場や都合で考え、制作した広告がPOPです。

 

 ここを読んでとてつもない疑問がわいたのです。

 

 『国にとってのお客さまって誰なのだろうか?

 

 単純ですが、このことが解決できなければ〝お客さまの立場や都合〟〝お客さま視点〟が理解できずないことになるのです。拡大解釈になるかもしれませんが、日本の景氣が迷走しているのはこれを明確にしていないからであると確信しています」

 

 高大は〝店視点〟と〝お客さま視点〟の違いが比較されている図解についても伝え〝お客さま〟を定義することがこの日本にとって最重要課題であると熱弁した。

 高大の熱弁の効果でこれまでの懇談会にはない白熱した論議が交わされた。しかし、わずかな時間で定義できるほど単純なことではなかったため、閣僚たちから明確なこたえはあがらなかった。

 

 ――― 伊藤のいうとおり、はやり聞く相手が違ったか…

 役員会同様 〝国民〟というところに落ち着きそうになったが、結局は結論はでなかった。

 しかし、役員会同様、各閣僚の本質が理解できたことに大きな収穫があった。

 今後、〝お客さまは誰か?〟を意識して国政に臨むことを伝え、各閣僚に課題として与えた後、懇談会は終了した。

 そして直後、厚生労働大臣の保科にPOP検定のことを調べてほしいと指示した。

 

 【予告】 内閣は臨時国会を召集した。場面は、臨時国会へと続く!

 

 

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【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔第2章〕5

2016.11.21

〔第2章〕 高大は日本のPOPに取り組んだ。

第2節―3)

 【あらすじ】 党の定例役員会が終了した。その後…

 

 

 結論がでないまま役員会は終了した。

 

 その後、役員会室で二人きりとなった女性役員の伊藤から

 「突然どうしたの?」

 「何がですか?」

 「幹事長に一任が決まり文句だったじゃない。それなのに… 役員の皆さんの驚いた顔に笑いをこらえるのが大変だったわ(笑)ほんとどうしたの?」

 「実はある本と出会って」

 「へぇー、どんな本なの?」

 

 高大は商店街でこの本と出会った話をした。

 「そうだったんだ。POPか…」

 「書いてあったんです。繁盛するお店とそうでないお店の違いが」

 「それって、そんなに重要?商売のこと知ってどうするの?」

 

 「単純に思ったんです。繁盛店から〝日本の景氣回復〟の真髄が知れるんじゃないかと」

 「ウワサになっているわよ。最近、総理が変なことはじめたって。商店街に立ち寄っていたのはそういうことだったの。それでPOPと出会ったというわけね」

 

 「伊藤さん、POPって知っていた?」

 「当たり前じゃない!こう見えても自分で買い物しますから(怒)」

 「そうでしたね。伊藤さんも家に帰れば主婦でしたね」失礼しましたと言わんばかりであった。

 「子供やついでに旦那がおなかをすかせて帰ってきますから」

 「そう考えると女性ってすごいですね。ほんと尊敬します」

 「有難うございます(笑) ………今日の質問とPOPが関係あるの?」

 

 「〝お客さま視点〟なんですよ。繁盛店は!そこで疑問がわいてきたんです。この国のお客さまって誰だ…?」

 「なるほど… それで質問したのね。相手が違ったわね」伊藤は笑っていった。

 「でも収穫はあった!この1年間は様子見であったけど、役員や閣僚の本質が掴めずにいたんです。今日で役員たちが誰のために政治活動しているのかがよくわかりましたよ。今度は閣僚たちにも聞いてみます」

 「また相手が違うと思いますがね(笑)」

 「閣僚たちの本質が分かるだけでも収穫です」

 と、高大が言うと伊藤が次のように言った。

 

 「今日は私も収穫ありました。この総理大臣でこの国のためになるのだろうかと、1年間ずーっと不安だったのよ。なんかこれからが楽しみになったわ。何かできることがあったら言ってちょうだいね」

 「有難う!」

 お互い会議室を出て廊下を違う方向に行こうとした時だった。伊藤が思い出したようにこう告げて歩いて行った。

 「POPのこと、厚生労働大臣の保科香苗(ほしなかなえ)に聞いてみたらどうかな。確かPOP検定っていうのがあったと思うよ」

 高大は商店街で久住さんに聞いたことを思い出した。

 

 【予告】 今度の戦いの場は閣僚懇談会であった。

 

 

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【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔第2章〕4

2016.11.20

〔第2章〕 高大は日本のPOPに取り組んだ。

 

第2節―2)

 

 【あらすじ】 党の定例役員会がはじまった。高大はこの1年間、この役員会でもお飾りの状況であった。その高大が!

 

 

 高大を除いては通常通りに進んでいた役員会だが、高大の発言の番になった。役員の皆はいつもどおりの発言を待っていたが、今回は違っていた。

 

 「われわれのお客さまは誰ですか?

 

 これが静寂ということかと思える時間がその場を流れた。高大はもう一度役員の皆に尋ねた。

 

 「われわれ政府、政権を担うもの、いわばこの国。この国のお客さまって誰ですか?」

 

 幹事長はいつもどおりに役員会を早々に切り上げようとしていたが、まったく予期せぬ出来事に言葉を失っていた。

 副総理はまったく質問の意味を理解していなかった。それもそうだ。政治にお客さまという概念など皆無であったからだ。

 あとの役員3人のうち2人は腕組みをし、真剣に考えていた。

 静寂の中、唯一の女性役員で大学の先輩である政策会長の伊藤望(いとうのぞみ)が笑顔で口を開いた。

 

 「総理。お客さまですか?それはお店や会社のお客さまと同義に考えてよいですか?」

 「そうです。そのお客さまという意味です」高大は言った。

 「お店や会社でしたら、やはり売上げをもたらしてくれる人になりますね。政府に売上げをもたらしてくれる人ですか…?」

 

 すると腕組みをしていた役員のひとりがぽつりとつぶやいた。

 「国民…」

 するともう一人が同調するようにいった。

 「そうだな、国民だよな」

 「われわれは国民のために政治を司っているから国民だろう!」本当の質問の意味を理解しているのか疑問だが副総理が発言した。

 

 「私は国民ではないように思うのです。なんかシックリいかない…」伊藤がこうこたえた。

 「国民は会社で例えると社員であり、野球チームであればナイン、サッカーチームであればイレブン、つまりメンバーなんです」

 高大は持論をはじめて発言した!

 

 このような高大の姿を目の当たりにした役員たちはその思いのこもった説明に納得していた。

 「それじゃ、誰なんだ?お客さまって…」役員のひとりがつぶやいた。

 「支持者じゃないかな。われわれを当選させてくれた」

 言葉を失っていた園場がこう言った。そして続けて発言した。

 「総理が社長だとすれば、社員は政治家や官僚(公務員)だ。そしてお客さまは支持者となる」

 「結局同じだよ。国民がお客さまで良いんじゃないか。支持者は国民だし。国民は税金というかたちで売上げをもたらしてくれる」副総理の真田が言った。

 

 高大はこのとき本に書いてあったことを思い出した。

 ―――副総理の言っていることはまるで売上アップを望む〝店視点=国視点〟の考え方だ。そして幹事長の考えは、支持者のために政治活動を行っているこれまでの政治をまだ続けようとしている。

 高大の本当の戦いがこの役員会をキッカケに始まろうとしていた。

 

 【予告】 今後、変化がありそうな定例役員会が終了した。その後、ひとりの味方が…

 

 

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【小説】もし日本の総理大臣がPOP広告を描いたら〔第2章〕 3

2016.11.19

〔第2章〕 高大は日本のPOPに取り組んだ。

 

第2節―1)

 【前項までのあらすじ】 「お客さまの定義」への解明に近づいたかに思えた高大であったが、また深い闇に閉ざされていった…

 

 

 定例の党の役員会が行われた。大臣経験だけではなく、党の役員も経験したことの無い高大はいわば様子見の1年間であった。いつもどおり幹事長である園場シキロウ(そのば しきろう)が進行役を務め、今回のメイン議題である〝景氣回復策〟について意見を交わし合うはずであった。

 しかし、この1年間の静観から高大が氣になっていたことがあった。これは役員会に悪影響を与えるだけではなく、日本の今後にとっても悪影響を及ぼしていると感じていた。

 その原因をつくっていたのが園場であった。進行役と言えば聞こえは良いが他の役員の発言をまったく尊重せず遮ることさえあったのだ。さらにもう一つの原因が副総理の真田であった。幹事長と副総理の場の空気を重たくする意見の応酬が始まり、最後にはいつも相手の考えを否定するような始末であった。本来であれば一致団結して課題解決に取り組むべき場であり、やはり総理大臣の存在はとても重要であるのだが、高大はいわばお飾りであった。この一年間、たいした発言もすることなく経過していた。

 

 ―――なぜ同じ党の議員なのに副総理の真田と幹事長の園場シキロウは〝日本の景氣回復〟のために力を合わせてこの課題解決を進めようと考えないのだろう?

 高大はこの状況下で景氣回復が進むとは思えなかった。

 実は、園場は父と党首選で争い総理となった大理修(だいりおさむ)の派閥であったのだ。他の派閥の真田とは犬猿の仲であった。真田は党首選で次点であったので副総理となった。今の内閣は一年前に亡くなった総理の戸津善治(とつぜんじ)の組閣であったが裏には園場が糸を引いていた。園場の存在感はとても強かった。つまり今の内閣は、いや国会も園場の意のままであった。

 その中で唯一抵抗を見せていたのが真田であった。

 今回の高大の総理就任劇には園場の推薦があった。意のままに操れるだろうということと、一匹狼的存在の高大に一目置いていた園場は、今のうちに汚名の烙印をおさせ早いうちに自分にとって危険な目は摘み取ろうとしていたからだ。

 なぜ高大に一目置いていたのかというと、政治思想が180度ま逆であったからだ。次のような構図であった。

 

〔幹事長 園場〕派閥政治である力の原理

vs

〔総理 高大〕志のあるものが政策を執り行う

 

 今はまったく比べようがないくらいの勢力の違いがあった。

 副総理の真田は、園場とは犬猿の仲であるとはいえ、政治思想は〝派閥政治である力の原理〟に変わりはなかった。唯一抵抗していたとはいえ同じ穴のむじなであった。

 

 役員会は各役員の発言を一応伺い閉会となる。高大の発言はこの一年間ほぼ決まったセリフであった。

 ―――「幹事長に一任します」

 ただこの日は違ったのだ。

 

 【予告】 党の定例役員会は、これまでとは違う様相を見せ始めた。

 

 

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