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【ノウハウ5】 右肩上がりのPOPを大公開!
☆今回は【ノウハウ1~4】のまとめ
<POP広告>を単なる販促ツールで終わらせますか?それともお店を発展させる<戦略的パートナー>としての役割を与えますか?<POP広告>に命を吹き込ませるのは本気で変革を求める売り手の意識です。
売り手の都合だけを優先した<POP広告>はもう廃棄しませんか!
ご存知のとおり、人間の情報収集感覚は〝視覚〟が大部分を占めています。売り手側が考えている以上にお客様にとって<POP広告>は“生活のナビゲーター”の役割を果たしています。
〔まとめ〕
明確なフォーカス(ターゲット設定)。これをしないと、誰一人も熱狂させられない!
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【ノウハウ4】 右肩上がりのPOPを大公開!
今回は〝ターゲットの設定〟について、ミクロ的な視点で解説しましたが、マクロ的な企業・店舗(=経営)全体の〝ターゲットの設定〟も重要です。[下記画像]はあるお店の店頭で使用した<POP広告(メッセージボード)>です。
このお店は地域住民にフォーカス(ターゲット設定)しています。
「うちもそうだよ!」と聞こえてきそうですが、このお店のアイデンティティ(=独自性)は〝ターゲットの設定〟を“目に見えるカタチ”にしているところです。
経営者をはじめ、従業員の方々は当り前と考えますが、地域住民はそれを意識して買物はしていません。「私たち(=地域住民)のことをいつも思ってくれているお店だ」とは全く考えていないのです。
ところがこの<POP広告>を掲示することで、この地域での〝存在感〟や〝価値〟が変わってきます。
自社や自店の情報ばかりではなく、地域の情報を発信することでお客さまとの距離が近くなるのです。
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【ノウハウ3】 右肩上がりのPOPを大公開!
店内に設置する<POP広告>にどのような成果を創造させるのか!今回お伝えしたいことは、誰に?〝お買得〟なのか、誰に?〝おすすめ〟そして誰に?〝人氣〟なのか。この点を明確にしてください。
【POPマインド】を重視すると次のような表現になります。
〝お買得品〟 → 〝一人暮らしの方はお買得〟
〝おすすめ品〟 → 〝冷え性の方におすすめ〟
〝人気商品〟 → 〝20代のOLさんに人気〟
このように〝ターゲットを設定〟するとどのような変化があらわれるのか?
ターゲット設定内のお客様が主観的にその情報を収集しだします。購買心理もさらに〝能動的〟になります。
それはなぜか?
人間は自分に対するメッセージだけを受け取り、それに対して〝反応(=購買)〟してしまいます。この状況が続くとお客様がそのお店に〝共感〟を抱きはじめます。コミュニケーション育成のプロセス〝発信→共感→対話〟が完成します。
〝ターゲットを設定〟するだけでそのお店へのお客様の接触度合いが変わります。
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【ノウハウ2】 右肩上がりのPOPを大公開!
◎ お客様から支持されるお店とは? ◎
この【POPマインド】の観点で商売を分析すると、〝お客様から支持されるお店〟は次の3点が基本として考えられます。
(1)明確なターゲット設定
(2)自社(自店)の強み提示
(3)お客さまの悩み解決
(1)明確なターゲット設定
よくこのような反応が返ってくることがあります。「この時代、ただでさえお客さんが減っているのにさらにターゲットを絞ったら来店数が減ってしまうよ」
そうです、減ってしまいます… 現状の戦略のままであれば。
まずは既存の<POP広告>の表現を変えることから実践しましょう。
従来の〝お買得品〟〝おすすめ品〟〝人気商品〟など、このキャッチコピーの効果は以前に比べるとかなり信頼度を失いました。
「まあ、とりあえず定番のコピーだから」とか、「POP広告に時間かけてられない」など、それより恐ろしいことが「全く考えずに使用している」ことです。このようなお店は多いのではないでしょうか。
気をつけてください!お客様はお見通しです。このような商売を続けていると〝ターゲットを設定〟する以前に来店数は減少してしまいます。
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【ノウハウ1】 右肩上がりのPOPを大公開!
突然ですが〝POP広告の価値〟をご存知でしょうか!それは<POP広告>のネーミングからもよくわかります。
この<POP>とは「Point Of Purchase」この英文の頭文字からつけられています。直訳すると「購買時点」…
何か氣づきませんか!そうです、「購買」という言葉を使っていること、これが〝POP広告の価値〟なのです。
ほとんどの経営関連用語は「販売」という言葉を使っています。この「販売」と「購買」の違い、それは〝視点〟が異なるということです。「販売」とは売り手の視点、「購買」は買い手、つまりお客様の視点なのです。これが〝POP広告の価値〟であり、知ってもらいたい【POPマインド】なのです。
今までもこれからも経営の〝キーワード〟であるこの「お客様の立場にたった視点」を継続、さらに成長させた企業がお客様の支持を得るのです。
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