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【はじめに 2】 手描きPOPというメディアを使って何がしたいか?
手描きPOPというメディアを使って何がしたいか?
この「問い」に対するあなたの考えはまとまっているだろうか…
これが明確でなければ、あなたの制作した手描きPOPは働かない。
そして願ったような成果にはつながらない。
厳しいように聞こえるが、POPに関わる価値がない!
◎お店の売上げをあげたい。
◎販売個数を増やしたい。
◎商品やサービスをアピールしたい。
上記のように、手描きPOPを広告として使いたい人。
◎POP制作で収入を得たい。
◎POP講師になりたい。
◎コンサルタントとして活躍したい。
上記のように、手描きPOPを業として活用したい人。
このように、手描きPOPへの捉え方や接し方はいろいろである。
私は、広告や収入のための業を超えたパワーのあるメディアとして、POP広告を捉えている。
テレビや新聞などのマスメディアだけではなく、パーソナルメディアであるインターネットにも引けを取らないのがPOPメディアである。
しかし、メディアであるためにはある要件が不可欠なのだ。
それは!
ネットワーク
それを可能にする仕組みが「チームPOPジャパン™」である。
「手描きPOPというメディアを使って何がしたいか?」という問いに対する、私の回答は次のとおりである。
『POPでつながる仲間づくり』
その先に、このチームがPOPメディアのイニシアティブをとることで
経済に影響力を与えることである。
つまり、チームのミッションである
『POPで日本や世界の景気回復!』
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【はじめに 1】 手書きPOPが嫌い!
約30年、POPの講師を務めているが、これまでの経験から「手書きPOPが嫌い!」という受講者もいた。
受講者もいたというより、いたことの方が多いケースがあった。
講習前に、そんな人がなぜ受講するのかと理由を尋ねると、ほとんどが「会社命令」と答える。
誰でも受講可能なオープンセミナーの場合、「嫌い!」という方はほとんどいないが、企業研修というクローズな場合に「会社命令だから仕方なく…」というモチベーションの低い方が参加しているのだ。
私はこのような受講者が大好きだ!
なぜなら私も最初は「嫌い!」だったからだ。
手前味噌で恐縮だが、私に講師の依頼をしてくださる企業や主催者は、多くの講師の中から選んでくださる理由としてこのことを重視してくれるのだ。
POPが大好きで上手な講師はたくさん存在する。だが、「嫌い!」がスタートの講師は日本、いや世界広しと言えど一人しかいないだろう。
誤解しないで頂きたい!今はもちろん「手描きPOPが大好き!」だ。
私が「嫌い!」だった理由は3つ。
1)字が下手
2)絵心がない
3)パソコンで作れる時代なのに今更手書き?
会社命令でいやいや参加した受講者に嫌いな理由を聞くと、同じ3つの反応なのだ(笑)
私のPOP講習会は、受講者全員が上手くなるとは言わないが、間違いなくPOPのことが好きになって帰ってくれる。
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【前書き】 POP広告はコストから「投資」のツールへ!
2012年3月「繁盛店が必ずやっている POP最強のルール」(ナツメ社)が出版された頃から、経営(商売)を取り巻く環境が変化し、従来の販売促進活動を再検討する企業(店舗)が増えた。
5年前のあの時、私はPOP広告(手描きPOP)について『コストから「投資」のツールへ』という発言で、これまで当たり前と考えられていた従来の販売促進活動に一石を投じた。
これまでの販売促進活動の常識に反する私の視点は、ある一部の広告代理店や教育機関から否定的な眼差しもあったが、予想以上に多くの企業(店舗)や公的機関から賞賛の声を頂いた。
おかげさまで増刷を9回も重ねることができた。
この本は、POP広告(手描きPOP)を流行り・廃りで捉えるツールであると考える経営者はじめ、現場スタッフを憂い、満を持して出版した。常に時代や環境、そして文化に合ったPOP広告が求められていることを伝えたかった。
単に売れればいいと考える先には、その企業(店舗)の未来に暗雲が立ち込めることをこれまでの経験や事実が示していたからだ。
私はPOP広告の本来価値を理解する教育を現場スタッフだけではなく経営者も受けることで、底知れぬPOPパワーを発揮できることを伝え続けている。
このブログやe-ラーニング、DVD、そして講演会に参加頂くことで「売れるPOP」から「買いたくなるPOP」さらにステージの高い「買いたくなる仕組みをPOPでつくる」ノウハウを入手できることをまずは伝えたい。
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【ご報告】 POP甲子園全国大会 開幕への序章!
11月22日(火)18時開演の「POP甲子園 開幕への序章!」の内容を
まとめて頂きました。
私が報告するよりも素晴らしい記事のため
下記サイトをご覧ください!