人間の心がアナログの証拠!手書きPOPの効果

否定しているわけではありません!
パソコンでPOPを制作することを。

しかし、POPの効果の現実は「手描き>パソコン」である。

現代の経営の周辺環境は、デジタル技術に囲まれている。
そのため、アナログが目立つという「量(希少性)」の効果もあるだろう。

それ以上に重要なことは「質」である。

見た目の質は、デジタルだろう。
しかし感情の質は、アナログに軍配があがる。

人間は意識下とは別なことで感情や思考、行動を操られている。
重要なことは、人間の心は永遠にアナログ。
(アニメやSFの世界が現実になった場合は別として…笑)
だから、アナログで表現されると感情や思考、行動を操ることができるのだ。

今、経営に必要なことはアナログ要素を組み込むこと!
そして売場で効果を発揮するその要素が「手描きPOP」である。

これまでの検証で「手描きPOP」には〝鮮度〟を感じる消費者が多い。
残念ながら、パソコンで出力されたPOPにはこの感覚が伝わりづらいようだ。

こんな経験はないだろうか?
居酒屋や洋食店で、きれいに表現されたメニュー表より、壁に掛けてある黒板の手描きメニューから注文したこと。

人間の心がアナログの証拠である!

 

次回予告

と、ここまでは何度も触れていることだが、
「手描きPOP」をお勧めするもっと大きな理由がここから先にある。

「手描きPOP」をお勧めするもっと大きな理由とは?

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沼澤 拓也

年間150回以上のセミナー活動を行う。 「POPで日本を元気にする!」を信条にチームPOPジャパン、POP甲子園、POP楽会などをプロディースする。
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