“お客さまの前で描け”
上記格言を実践して効果をあげているお店がある。
画像は売場で描いているPOPだ。
三井アウトレットパーク内にテナント展開している鮮魚店である。
私がなぜ“お客さまの前で描け”と伝えるかを、もう一度思い出してもらいたいので、下記に記載します。
- 人が集まる
- 上達スピードの速さ
- 予期せぬ何かが!
この鮮魚店では次のような現象が実際に起こっているのだ。
- 人が集まる
→ 接客要らず!描いているとお客様側から声をかけてくれる。 - 上達スピードの速さ
→ 今では講演するほどの腕前 - 予期せぬ何かが!
→ 子供たちの人気者に(笑)口コミでファンが増加!
このように、売場で描くことで何かが起きるのだ!
バックヤードなど、お客様から見えないところで描くことが単なる勿体なさだけではなく、エンターテインメント性に幕を下ろすことになっているのだ。
描くPOPの上手い下手の問題ではない!
経営者やマーケティング部長、店長などのリーダーの皆さんには、ぜひ売場担当者にこの利点を伝えて頂きたい。
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沼澤 拓也
年間150回以上のセミナー活動を行う。
「POPで日本を元気にする!」を信条にチームPOPジャパン、POP甲子園、POP楽会などをプロディースする。
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