検定と言えば、英語検定や漢字検定など
読者の皆さんが取得していたり、身辺に資格者いると思います。
毎年、2月と8月に実施し、
すでに5万人を超えるクリエイターを誕生させているのが「POP検定」です。
昭和62年より厚生労働者の技能審査認定規定に基づき、
唯一(一社)公開経営指導協会が厚生労働大臣の認定を受けスタート、
2002年より当協会認定準公的資格試験として実施しています。
POP検定の目的は、小売業あるいは広範なサービス業における販売または販売促進業務に
従事する職員の有するPOP作成能力を審査することにより、
これらの職務に従事する人の技能の向上及び社会的、経済的地位の向上を図り、
ひいては小売業、サービス業の発展に寄与することです。
店舗及びサービス機関におけるPOP広告を、
販売促進ツール・コミュニケーションツールとして捉え、
単なるレタリング技術のみではなく、
幅広いPOP広告作成能力を審査します。
受験者は、販売員や営業パーソン、学生などが多いです。
実践で活用する機会のある職種を主体に申込みがあります。
驚くことに、これまで警察官や自衛官も受験しています。
試験内容は、下記のように学科と実技に分かれています。
<学科>
POP広告理論、酒類と役割、作成の知識、並びに販売促進全般から
正誤式で50問出題されます。
<実技>
基本レタリング、プライスカード、ショウカード、ポスター風POPなど、
7題出題されます。
POP検定に関心のある方は、試験日や会場、受験料などは
主催である(一社)公開経営指導協会のサイトでご確認ください。
上記協会では、受験対策の教材や直前講習会も開催しています。
学科については、教材「学科テキスト」で十分ですが、
実技については、基本レタリングの習得が必要です。
プライスカード、ショウカード、ポスター風POPは、
商品価値を低下させない程度のデザインであれば、
自己流の描き方でも合格する受験者はいます。
業務としてPOPに携わる方は、
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
資格が有るのと無いのとでは、説得力が異なります。
お客さまへはもちろんですが、
社内で従事するうえでの必要性は、
取得した人にしかわからない影響力があります。
今後、ビジネス環境だけではなく、
世の中全体がAIやロボティクスなどのデジタル化が急進しますが、
最新技術と共存できるアナログ技術の価値がより高まります。
売場で買物をしていると手書きが増えていることからも、
手書きPOP(手描きPOP)は時代遅れなのではなく、
需要が拡大していると言えます。
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沼澤 拓也
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